2021年1月5日、労働・傷病兵・社会省海外労働管理局は、労働者を海外に派遣するサービスを
提供している以下2つの企業に対して営業許可の取り消しを決定した。
1. 運輸資材設備合資会社(TRANSMECO)
02 /QD-LĐTBXH号決定にて、2008年1月9日に発行された37/LĐTBXH-GP号のライセンスを取り消した。
理由は免許変更の手続きを行っておらず、契約に基づいて海外で働くベトナム人労働者に関する法律2項第9条の要件を
満たしていなかったため。
2. フエ トゥアン投資合資会社
03 /QD-LĐTBXH号決定にて、2019年10月7日に発行された1126/LĐTBXH-GP号のライセンスを取り消した。
理由は人的労働に重大な物的および精神的損害を与えると判断した契約に基づいて、海外で働くベトナム人労働者に
関する法律6項第7条の禁止行為をおこなったため。
労働・傷病兵・社会省海外労働管理局は、上記2社に対し、契約に基づいて外国で働くベトナム人労働者に関する
法律の第24条および2007年10月8日付21/2007/TT-BLĐTBXH号の通達
第1条第7項ポイントBに従って責任を果たすことを義務付けた。
[労働・傷病兵・社会省海外労働管理局公式ページより 10:54 2021/1/7]
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